VRゴーグルを使って付き合っている彼女と視覚共有状態でセックス
今回の「エッチなVR体験談」は、ペロペロチーノさん(19歳 男性 兵庫県 大学生)からの投稿です。
去年の夏ごろの話になるんですけども、その当時付き合っていた女性はインドア派だったもので、デートと言ったらどっちかの家に行って二人プレイのゲームをワイワイやったり、本とか漫画とか読みながらいちゃついたりしてたんです。
たまには食事に行ったりもしましたが、お互い人の喧騒ってやつが苦手なたちなので本当に少なかったですね。
それでお互いライトとはいえゲーマーとくれば、やっぱり段違いの没入感が売りのVRに興味がわかないはずもなく。
彼女が買ったVRゴーグルは一つだけだったのでかわりばんこに使ってたわけですが、初めて使った日の終わりに彼女が言いました。
「○○(私の名前)も買ってよ。それで一緒にプレイしよ」
詳しく聞いてみれば、なんでも自分がプレイしているところを見られるのが恥ずかしい、VRというのはプレイしている自分はともかく、そのプレイを傍から見ていると実に滑稽であるから、だそうです。
実際いかついゴーグルをつけた彼女が虚空に向かってわたわたしている光景は滑稽ではありました。
当時は愛情フィルターが入って可愛らしい限りでしたが。
VRゴーグルでお互いの視界を入れ替えてセックス
まあそんなわけで私も購入しまして、しばらく一緒に遊んでいたわけなんですけれども。
男女一組が一つ屋根の下、何も起こらないはずもなく。
付き合い始めてしばらくの私たちは既に初体験も済ませ、それ以来時々セックスをしていました。
男なんて生き物は最終的に射精できれば大体満足できるものだろうという個人的な考えのもと、彼女側からの要望は積極的に取り入れていました。
なので彼女が提案したそれを受け入れるのはいつものことであったともいえます。
「ね、視界入れ替えてしてみましょ」
VRゴーグルの上に小型カメラを設置しまして、その映像を別のゴーグルに送信して、お互いの視界を入れ替えてセックスしてみようと彼女は言ったのです。
「うわ、なんか変な感じ。背中回ってみて。違う、逆」
「待ってくれって、視界がお前の方だからわかりにくいんだよ」
自分でも不思議な感覚です。
体は動いているのに視界は動いていない。
彼女の指示に従って動きますが、スイカ割りか二人羽織でもしている気分でした。
普段と違う感覚が興奮を高めてくれました
「あっ、今ちょうど真後ろ。まっすぐ前向いてるのに背中見えるなんて変な感じ。でもちょっと楽しいかも」
「そりゃよかった。でも俺からは壁紙ぐらいしか見えないけどね」
「拗ねてるの?」
「まさか」
微笑み交じりの言葉に返して、私は彼女の言葉を信じて前に腕を突き出して手探りで彼女の体を探します。
やがて彼女の背に触れ、そこから伝って彼女を抱きしめました。
キスしようと顔を近づけますが、ゴーグルにぶつかって阻まれてしまいました。
残念、なんて言いながら、私たちはお互い相手の服を手探りで脱がしていきました。
自分で脱げばスムーズですが、服を脱がすために体をまさぐり合うことが気持ちを高めてくれました。
視界が全く違うとはいえ、なまじ見えているからこそ目隠しより手間取っていました。
彼女は文字通り視線で私を導いて、どこを弄ってほしいか伝えてきました。
勿論私はそれに答え、乳房、乳首、女性器と触っていきます。
普段なら腕とか首とかから始める愛撫がその段階を飛び越えていたのは、異常な視界からくる倒錯的な興奮が原因でしょう。
そのままの体勢でふらふらとベッドにもつれ込みます。
VRゴーグルを使ったSEXにハマってしまった彼女
「ねえ、もう入れていいよ?」
「いいの?バックだけど」
後ろから抱きしめていたのでその体勢が一番近いのです。
私が確認したのは、普段彼女は後背位を嫌うからでした。
「いいの。今なら、あなたがどう思ってるかわかる気がするから」
「わかった」
私は彼女の頭を枕に沈むよう動かして、腰を両腕で支えました。
「行くよ?」
「うん、来て」
あえて擬音にするならば、ずりゅん、といった感じでしょうか。
普段以上の愛液に満ち満ちた女性器は滑りも締まりも段違いでした。
最初の数ピストンはそれ以上のことはなかったのですが、何度も続けているうちにだんだん自分が犯しているのか犯されているのかわからなくなっていきました。
体は犯しているのに、視界は犯されている状況で、私は自分が今どちら側なのか混乱しつつあったのです。
ただのセックス以上にお互いの根幹の様な部分が交わる感覚は、VRらしい没入感を私に与えました。
断続的に聞こえる悲鳴は、彼女が快楽にあえぐためのもので、そのサラウンドも没入感を増長させます。
やがて私は彼女とともに限界を迎え、射精しました。
煩わし気にゴーグルを外すと、彼女もゴーグルを外したところでした。
「なんか、いつも以上に、気持ちよかった」
「うん、俺も」
お互い息も絶え絶えでしたが、それだけは伝えあい、力尽きて眠りました。
それ以降、彼女は倍以上の頻度で求めてくるようになりました。
それもVRで。
私は当初、付き合っていた、と過去形で彼女のことを語りましたが、既に付き合っていません。
その原因は体が持たねえ、と思ったからなのです。
ペロペロチーノさん、エッチなVR体験談の投稿ありがとうございます!
今までVRオナニー体験の投稿は沢山ありましたけど、実際にVRゴーグルを付けあった状態でのセックスの体験談は初めてです!
これは中々おもしろそうですね。
普通のセックスよりも難しそうですし、新しい刺激を求めている人には最高の遊び方だと思います!
風俗嬢でも頼めばやらせてくれるでしょうか…?